コロナ禍をきっかけに一気にネットでの買い物が増えました。それによって変わったのは・・・
①企業、消費者双方から情報が大量に提供され、情報の探索、伝達が容易になった。
→事前の商品やサービスの検討に要する負担や時間が軽減され、それらを購入する敷居が下がりました。
本日私は5時過ぎに、一泊用のスーツケースをアマゾンで買いました。検索からポチまで一瞬、明日届くそうです。
②ネット販売の力が強くなった。
→かつては何かが欲しいと思った時、「どこで買えるだろう」と考えましたが、最近はすぐにアマゾンで検索するようになりました。
趣味のニューバランス(スニーカー)もすべてアマゾンで購入しました。
③BtoC、さらにCtoCのように、消費者自体も売り手となることが多く、売り手としての情報を得るようになった。
→メルカリで自分でモノを売るようになってから、売り手の情報が分かるようになったので、ステマなどに引っかからなくなったという声を多く聞きます。
④サプライヤーと利用者を情報でつなぐプラットフォームが増えた。
→一休や一休レストラン、出前館など、情報プラットフォームを活用して、ホテルやレストラン、料理を利用するようになりました。
歯科も歯科ポータルを活用する患者さまが増えているようです
⑤ネットによって、サプライヤーと消費者が直接やりとりする一方、消費者からもサプライヤーに直接意見ができるようになった。
→グーグルの口コミ、食べログやHPへの口コミなどへの投稿を通して、自分の意見が反映しやすくなりました。
もちろんメーカーなどにも意見が言いやすくなりました。
⑥ネットコミュニティが増えて多様な意見が集まり、需給のマッチングが容易となった。
→Lineのグループなどを活用して、簡単に需要を予測できるようになりました。