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患者主権 患者さまに選んでいただくという試み

2023.4.8

キャペーンのインセンティブをどうするか?それは悩みのタネです。

割引にすれば、定価はいじらないにせよ、価格は変わってしまいます。また何度もやれば、本来の定価が忘れられてしまい、安いのが当たり前になります。

ではモノのプレゼントがいいか?これは当たるといいのですが、はずれてしまうと全く効果があがりません。

ならばサポートはどうか?お金でもなく、モノでもなく「コト」です。治療をするのにあたって、不安なこと、プラスになること、分からないことなどをサポートするのは患者さまにとってはありがたいでしょう。

でも「やっぱり安くなった方がいい。インビザラインは高いから」という人もいるでしょう。

そこで、割引とモノのプレゼントとサポートの3者からひとつを選べるというシステムはどうでしょう?_

これならば、ほとんどの患者さまの要望をかなえることができるかも知れません。

ただし、オペレーションは面倒になります。それでも患者さまのベネフィットを第一に考えるでしたら、試してみてもいいかも知れません。