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ネット広告が効いてない3つのサイン

2023.4.7

ネット広告が効かなくなっている。次の症状はありませんか?

-以前と比べて集患できる数が激減。

-集患できても当日キャンセルが激増。スタッフのモラールがダダ下がり。

-せっかくカウンセリングしても離脱してしまう。

集患できる数が減っているのはおそらく競合のせいです。新しくでてきた競合がハデに広告をしていませんか?あるいは広告をする競合が増えていませんか?

「地域 矯正」「地域 インビザライン」で検索して、何日間か継続してみてください。原因が分かると思います。

キャンセルの増加は、事前ですか、当日ですか?当日ならば、3000円程度のキャンセル料を取ると告知してください。実際に集金するのは難しいですが、お金が取られるという情報だけでキャンセルは減ります。

またひとりでやってくる学生に、親同伴でないと治療はしないと告知するのも効果的です。ひとりでやってくる学生のほとんどは「持ち帰って親に相談する」と言いますが、再びやってくる人はほとんどいません。一方、親同伴ですと、親が推奨して治療に至ります。

カウンセリング率をアップするには、問診票と聞き上手作戦です。

患者さまは自分の主訴を話したくてしょうがない。ですから、問診票をしっかりチェックして、相手が話したいところはどこなのか、確認しておきましょう。

そしてそのポイントをついたなら、徹底的に相手の話を聞きましょう。必要な応答以外は相手に話させまくってください。

その満足感が治療の意志を確定させます。